当方は経営企画として経営資料を数多く作っています。
今年度新入社員研修として、体系だった教育をおこなったので備忘録としてテクニックを説明していきます。
2.プレゼン資料に対しどのように人間の目が動くか
3.読ませないスライドを作る
この記事では、ソフトバンクで資料を作ってきた人のUdemyプレゼン講義をもとに伝わるデザインを学びます。
ブログでもプレゼンでも伝わるデザインというものが大事です。
この記事を読み終わるころには駄目っぽいスライドがどういう風に駄目なのかがわかるようになります。
スライドで使用するべきフォントと位置
書式は灰色、配置箇所は真ん中よりすこし上に置く
グラフの配置(左グラフ・右メッセージ)
というわけで左側にグラフ、右側に文字をもってくると見やすいグラフになります。
グラフタイトルが上についているものをよく見かけますが、潔く取っ払ってしまったほうが読みやすい資料となります。
プレゼン資料に書くことがこれだけじゃバックデータが足りなくて資料にならない!
と考える方は添付資料としてバックデータを記載して実際のプレゼンテーションでは簡潔にするよう心がけましょう
文字を削るということ
※年配の人は19文字、若者は9文字と年代によって読める文字は諸説あります。
スライドは文章を書くものではなく伝えるためのものということを意識しましょう。
文字数を削るため、体言止めを使う
スライドの目の移り方
人間の目はZ方向にスライドを読む
まとめ
今回の記事ではプレゼン資料のまとめ方を学びました。
2.文字サイズを大きくした場合にはみ出る部分は添付資料としてまとめる
3.グラフ配置は左側に、キーメッセージは右側に配置する
みなさんのプレゼン資料をつくる上でお役に立てれば幸いです。